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【キャリア】27歳で留学|日本人で唯一米公務員になった中林美恵子さんに感銘を受けて、行動したくなった。



私の【尊敬する人リスト】が更新されました


情報番組を見ていると、米国際情勢の話題のときのコメンテーターとしてよく見かける、「中林美恵子さん」という方がずっと気になっていました。

50代くらいなのかな?見た目もとてもお綺麗だけど、話す言葉の品が良くてとても聡明な印象。あと座っていてもスタイルがいいのがわかる。なにより、国際情勢にはまだまだ詳しくない私でも分かりやすい解説で、「素敵な人だな」と、ググってみることに。

アズキ

えっ、アメリカで公務員をされた経験のある唯一の日本人なんだ。すごい人だなー。

本を出版されていることを知り、すぐに購入してみました。

グローバル人材になれる女性のシンプルな習慣



読み始めたら食い入るように読んでしまい、行動したくて仕方なくなったので、20代後半から何かに挑戦したい人に読んでほしいです。

想像とは違った|中林美恵子さんの努力の半生


1960年(2020年6月現在59歳)埼玉県の専業農家生まれ。
跡見学園女子大学文学部の国文学専攻を卒業。
大学卒業後は地方テレビのレポーター・アシスタントのアルバイトの延長から、フリーランスでテレビやラジオのの仕事を経験。

1988年 27歳のときに、 ワシントン州立大学院の政治学部へ留学
1992年に卒業。ジョブハンティングを経て、米上院予算委員会に就職
約10年間勤務された後、2002年に結婚され、帰国。

帰国後は大学の准教授・教授や、衆議院議員等をされている。



あれ?想像していたような人と全然ちがう!」と思いませんか。


とてもエリートで英才教育を受けてこられ、アメリカで過ごした帰国子女なのかな?
と勝手に想像していましたが、全然そんなことはない。


専業農家のご出身で、幼少期は田んぼの周りを駆けまわっていたような、海外の「か」の字もない普通のご家庭で育ち、なんなら大学を卒業するまで、政治にも英語にも関わりが無かったということにはかなりびっくり。

文学好きが高じて、大学は国文学専攻。それ以外の専攻を思いつくことすらできませんでした。そんな話をすると、「えっ!政治経済学とは英文学じゃなかったんですか?」と驚かれます。そうなんです。あの頃の私には、政治はまだ遠い世界のことでした。将来のことをさほど真剣に考えていなかったというのが正直なところです。実にまあ、大ざっぱな女子大生でした。

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そしてこんなにすごいキャリアをお持ちの方、そのスタートのきっかけは27歳だったんです。

中林さんは27歳で留学を決意された理由について次のように書いておられます。

  1. 「自分の知らない世界があるなら見てみよう」と、一歩を踏み出す好奇心がいっぱいだった。
  2. 結果はどうであれ、「やってみる」ことから逃げないというのが生きていることの価値だ。




今、中林さんが留学を決意された年齢と同じ27歳の私にはあまりにもぐっときました。



女のクリスマスケーキ理論って聞いたことありませんか。
24歳は価値がピークで結婚できる、25歳はギリギリ、26歳は売れ残り、みたいな理論。

1990年くらいの日本って、そんな価値観のピークだったと思うんですよね。女は仕事を辞めて結婚して家庭に入るのが当たり前みたいな。

いや大きなお世話だよ思いますが、これがスタンダードな価値観だったというんだから怖…すごいですよね。私が1990年頃に27歳をやっていたら、もう賞味期限切れそうだからキッチン裏でバイトさんのデザートになっている頃です。(わかりにくい)


しかも、当時のアメリカって今のアメリカとは全然違う。
当時は財政危機で落ちぶれていたアメリカに対して、日本はバブルの真っただ中。引き留める周りの意見はたくさんあったそうです。

東京にいれば楽しいことばっかりなのに!わざわざそんな場所に身を講じて勉強しに行くの?いい年齢だし家庭に入ったらいいんじゃない?とも、言われたことかと思います。



それでもなお、自分の意思を貫いて果敢に挑戦していく姿勢ってとてもカッコいい。


おそらく、ほとんどゼロの状態から単身アメリカの大学院に行って、卒業して、さらに米公的機関で働くなんて、半端ではない努力をされたんだと思います。

それでも、「好奇心」から逃げずに挑戦されたということが、強くて美しくて憧れます。




ちょっと私の話しになるんですけど、
私は今、自分のやりたいことがやれています。
特にここ数年は、自分の意思に正直に生きることが上手になってきた気がします。

が、正直周りの目はガンガン気にしちゃってるし、心もズンズン流されまるんですよね。

スーパーで深夜に安くなったかつ丼に手をのばしていても、イケメンの気配を感じたらきんぴらごぼうのお惣菜に変えてしまいます。(違う)

人と自分を比べては落ち込んでみたり、焦ったりしてしまいます。

でも、自分のブレないところはココ!ときめたら、そこには信念をもって自分を貫きたいし、何歳になっても挑戦していく強さを持っていたいです。

「楽」は「ラク」でもあり「楽しい」でもある



私がこの本の中で、もっとも好きな部分です。

グローバル人材候補生は、不安をチャレンジ目標に変えられる人。
「日本人は、日本にいたほうが絶対にラクですよね。住む権利も働く権利も自動的についてくる。電車も時間通りに来るし、店員さんもみんな感じがいい。でも、そんな楽を捨ててまで海外に出て何かをしたいと思う人。そんな人にはぜひ一歩を踏み出してほしい」…
「楽」は「ラク」でもあり、「楽しい」でもあります。
リスクゼロのラクより、多少のリスクがあっても困難を乗り越えた後の楽しさのほうをとる人間になりたいと思います。

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「日本にいれば平和だし、日本語も通じるんだから、わざわざ海外になんていかなくてもいいじゃない」
という声はよく聞きます。

確かにそう。


日本人に生まれるってことだけである程度恵まれているということは、幼少期に住んでいた発展途上国と比較してつくづく感じます。

日本人に生まれれば、戸籍があって、口座が作れて、生きるのに最低限のお金は稼がせてくれます。

この島の中にいれば、そんなに苦しむことはなく生きていけるかもしれません。


でも私は、中林さんのように「楽」を「楽しい」にする人間になりたいです。

せっかく一度しかない人生だし。
多少のリスクと引き換えに、自分の想像を超えた楽しさを味わってみたいな、なんて思います。

おわりに


20代が後半になると、自分の可能性を大体見積もってしまいがち。
頭ではわかっているつもりでも、「ちょっと今さらこれは無理かな」なんて考えてしまういます。

「そんなことないよ、何歳からでも挑戦はできるよ」とは言うけれど、イマイチ素直に受け取れない。

ですが、中林さんの半生からはその言葉に対して強い説得力を感じます。

行動するのにあと一歩、誰かに背中を押してもらいたい方におすすめの一冊です。

グローバル人材になれる女性のシンプルな習慣
ABOUT ME
azuki
ヘルシー美容|英語|ひとり暮らし。たまの海外出張を楽しみに営業する人。旅が好き。凡人が英語勉強したらちょっと人生変わった。凡人が英語人生ハードモードになりがちな長女。